過払い請求の手続きの流れ

自分で過払い請求をするにしろ、弁護士に依頼するにしろ、だいたい次のような手順で過払い請求の手続きを行ないます。
まず、今までの金融業者との取引履歴を書面で請求します。取引履歴を利息制限法に基づき、計算し直します。利息制限法で計算し直して算出された過払い金の返還を求めます。過払い金の返還額や時期などについての交渉がまとまれば和解になります。交渉がまとまらない場合、裁判所に過払い金返還請求訴訟を起こします。
過払い請求手続きにかかる時間は、過払い金返還請求訴訟を起こすかどうかによって違ってきます。訴訟を起こさない場合は4ヶ月程度、訴訟を起こす場合はそれよりもさらに1~2ヶ月長くかかります。
過払い請求の手続きを自分でする場合ですが、業者に取引履歴開示請求をしても、すんなりと開示してくれなかったり、さらに過払い金返還請求訴訟を起こすことにした場合、自分で法律に関する知識を身につけて裁判を進めていかなければならないので、決して楽なものとは言えません。しかし、平成18年度よりキャッシング会社に関連するトラブルが多くなってきていることもあり、債務者にとって有利状況になってきていることは間違いありません。

PICK UP